
Cyprien Rusu, Director of Engineering Asia
アクティビティの概要
Latest activity by Cyprien Rusu, Director of Engineering Asia-
Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 駆動周波数の変更に伴うメッシュサイズの変更について
例えば、駆動周波数を10 MHzから1 MHzへ変更した場合のように、周波数を変更した場合メッシュサイズも変更する必要があります。 OnScaleでは、モデルの最小波長の少なくとも1/15の要素サイズをお勧めします。周波数が高くなると波長が短くなるため、より高い周波数では、より精細なメッシュで計算する必要があります。 以下に、メッシュサイズ($ box)を計算するためにコードを示します。 s...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: CALC PZENRGを使用したエネルギ積分の計算
4タイプのエネルギ積分 運動エネルギ は、モデル内の要素の移動によって計算されています。 弾性エネルギ (またはポテンシャルまたはひずみ)は、ばねのように、変形した構造に保存されるエネルギです。 電界が加えられると、材料はコンデンサのように 電気エネルギ も蓄えます。 非圧電材料の場合、これらの3種類のエネルギは存在しますが、電気的エネルギと機械的エネルギの間に結合はありません。これは、結...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: CALC LOSSによるエネルギー散逸の計算
Calc lossの使用方法 calc lossコマンドは、単位体積当たりのエネルギー消費の積算を計算するためのコマンドです。 コマンドは、PRCSステップの前、または計算中いつでも使うことができます。 Note: このコマンドは現在、VDMP、SDMP、MDMP、RDMP、およびNWTN減衰モデルに対してのみ実装されています。小さな変形の2次元軸対称、2次元平面ひずみおよび3次元プ...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: Pythonで結果処理する方法
初めに、解析結果をMatlab形式で保存します。 Pythonで開くことができる*.mat形式のファイルが作成されます。 例1:Onscaleデータからapmx配列を抽出し、Pythonで曲線を表示する 例として、以下のmatlab形式のテスト結果ファイルを使います。 Download: pzt-simple-tuto-2d.mat apmx配列に含まれるデータをPythonで結果処理しま...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 円筒形のマテリアルポーリング
音響特性を得るために円柱要素を放射状にポーリングしようとする場合、円柱 を多くの小さな要素に分割し、ここの要素毎にポーリングする必要があります。 これを行う方法は次のとおりです。 セクション1:円筒モデルを放射状に極化する方法 最初に、モデルはすべて独自のポーリング方向を持つ小さな要素に分割する必要がありますが、カスタム座標系をマテリアルに渡すことである程度 自動化できま...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 材料物性データ表から、圧電の材料特性を計算する方法
セクション1:はじめに 材料物性データ表の例 圧電素子の製造メーカから材料物性データ表として圧電材料特性が得られたとしても、それをOnScaleの形式に変換するのは面倒な場合があります。 ここでは以下の材料物性データ表を例に、このデータ表にあるソフトセラミック材料「 C-6 」をOnScaleのの形式に変換します。 画像が小さく見づらい場合は、クリックすると大きな画像が出ます。 ...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 4KスクリーンのPCでOnScaleを使用する方法(3840*2160の高解像度)
お使いのPCの画面が4Kスクリーンの場合、OnScaleを開くとウィンドウが圧縮されて変形し、一部のアイコンが次の図のように非常に小さく表示されることがあります。 4KスクリーンのPC上でOnScaleを使う場合は、以下を設定を行って下さい。 1- OnScale.exe実行ファイルがあるフォルダーを開きます。 デフォルトのインストール先: C:\Program Files\OnSc...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 水中のPZTディスク解析
このチュートリアルでは水中にあるPZTディスクに対して解析を行います。OnScale Desingerのプリミティブ形状作成機能を用いて2次元モデルを作成します。解析は2次元軸対称として行います。 このチュートリアルの主な内容です。 OnScale Designerの基本的な作業フロー プリミティブ形状の作成方法 2次元軸対称モデルの設定方法 圧電材料の解析設定の方法 結果 対応バージ...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 配列データをテキストファイル・CSVファイルへ出力する方法
データ配列(Array data)は、以下のコードによりテキストまたはcsv形式に出力できます。 read d1 snapshot.flxdato data cddo d1/1/xdsp 'xdsp.csv' 注: 上記のコードは、x方向の変位に対応する配列データ「xdsp」がsnapshot.flxdatoファイルへ出力されていることを前提としています。 これにより、次のようなファイル...
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Cyprien Rusu, Director of Engineering Asiaさんが記事を作成しました: 時間履歴デーをテキスト形式でエクスポートする方法
GRPHのWRITのコマンドにより、現在可視化しているX-YプロットのX・Yの値を列データとしてファイル出力することができます。 たとえば、次のレビュースクリプトを使用することで、時間履歴プロットを含む結果ファイル「model.flxhst」を開き、このファイルをテキスト形式に変換できます。 read f1 model.flxhst grph plot f1 1 writ o...