6. まとめ

これまで紹介した解析フローで、解析モデル作成で重要なポイントを紹介し、どのモデルでも設定する内容についてお伝えしています。

AnalystモードとDesignerモードの両モードには、次のような利点があります。

 

  • Analystモード
    • より柔軟な解析モデルを制御することがが可能になります。
    • より高度な解析機能を使うことができます。
    • バッチ機能を簡単に設定することができます。
  • Designerモード
    • 使いやすさ
    • 単体の解析モデルを簡単にセットアップできます。
    • 複雑形状を簡単に作成することができます。

どちらのモードが良いかは、各ユーザーの経験値と取り組もうとしている課題・問題によって異なります。

Designerモードは、新規ユーザーがOnScaleに取り組むのにとっつきやすい出発点であり、OnScaleでの経験があがるにつれて、Analystモードへ移行することができます。