Location response toolを使用すると、ユーザーはモデルの外挿境界を超えた空間内の点を指定して、デバイスが駆動されたときにの点でに到達する圧力波の時間応答を計算することができます。基準点と、基準点からの対象の位置を指定します。
ドロップダウンメニューでは、事前定義された参照位置から選択できます。参照点を使って位置を設定する場合は、User Definedを選択して 、参照ポイントの位置を入力します 。原点を移動するためのXYZ値は、モデルのグローバル原点(0,0,0)を参照しています。ドロップダウンメニューから Global Originを選択して、その位置を確認します。基準点を選択した状態で、XYZ距離の観点から目的の場所を入力すると、関心のある点がインターフェイス上に青い点として表示されるのを確認できます。XYZ距離には負の値を使用することもできます。
Startボタンをクリックする と、応答が計算されてグラフィカルに表示されます。
マウスの左ボタンでグラフの一部を拡大し、マウスの右ボタンをクリックしてグラフの表示をリセットできます。グラフの凡例で曲線の応答をクリックすると、ウィンドウが表示され、曲線の一般的な設定(線幅、色、線種)とグラフ、軸、データセットのタイトルを変更できます。データは、カンマ区切り形式(.csv)のデータファイルとしてエクスポートしたり、jpegとして保存したり、グラフの左下にあるアイコンを使用して印刷することができます。