OnScaleは、解析モデルの作成から結果処理までの一連の機能を備えています。
OnScaleは3つの作業モードを備えています。
- Designer モード - GUI上で解析モデルを作成するためのモードです。シミュレーションの開始点として、GUI上で作成できるプリミティブ形状やCAD形状を使用します。
- Analyst モード -スクリプト言語を使用して解析モデルを作成するためのモードです。Designerモードよりもより高度な設定が可能です。
- Post Process - OnScaleの解析結果を分析・可視化するためのモードです。
3つのモードの詳細については、こちらのビデオをご覧ください。
クラウド機能
- Run on Cloud
- AnalystモードまたはDesignerモード(.jfpファイル)で作成した入力ファイル(.fleinpファイル)をクラウドで解析実行するためCloud Schedulerに送信します。
- Job Status
- 現在の解析計算の進行状況は、Job Statusで確認できます。
- ユーザーは以前に実行した計算の履歴と日付を確認できます。
- Storage
- 解析したファイル一式はクラウド上で保存されています。Storageを開きます。
- ローカルマシンに結果ファイルをダウンロードして、結果処理を行います。
- Examples
- 様々なサンプルを揃えております。サンプルを使って、OnScaleの機能を確認できます。
- サンプルをダウンロードして使います。ダウンロード後、変更も可能です。
- すべてのサンプルに、作業内容を紹介したヘルプページがあります。
- Preview Model
- 解析計算を仮実行して、解析モデルをチェックをする機能です。これにより、解析計算を開始して問題がないことを確認します。