時間履歴デーをテキスト形式でエクスポートする方法

GRPHのWRITのコマンドにより、現在可視化しているX-YプロットのX・Yの値を列データとしてファイル出力することができます。

たとえば、次のレビュースクリプトを使用することで、時間履歴プロットを含む結果ファイル「model.flxhst」を開き、このファイルをテキスト形式に変換できます。

 

 
read f1 model.flxhst

grph 
	plot f1 1
	writ onex mydata.txt
	end

オプションonexは、最初のプロットからxデータ値のみを出力し、すべてのプロットからyデータ値を出力することを指定するために使用します。それ以外の場合、各プロットのxデータ値は列データとしてファイル出力されます。

このコマンドは、次のようなテキストファイルを生成し、列データとして出力します。

text_file.png

注: このコードは、時刻歴曲線をテキストに出力する場合にのみ機能します。

データの配列を出力する方法は、ここをご参照下さい。